ロシアとウクライナの和平交渉を巡り、アメリカのトランプ大統領は2日、ロシアのプーチン大統領との首脳会談について、「戦争が終わろうとしている時に会談したい」と述べました。
トランプ大統領:
(プーチン大統領と)会談しようと思えばすぐにできる。
戦争が終わろうとしている時に会談したい。
トランプ大統領は、プーチン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の間には「非常に強い敵意がある」とする一方、「双方とやりとりをしている。戦争をやめることになると思う」と述べ、和平の実現に期待感を示しました。
トランプ政権は、停滞する和平交渉の再開に向けて働きかけを続けていて、CIA=中央情報局のラトクリフ長官が8月にロシアを訪問した際には、トランプ大統領とプーチン大統領、ゼレンスキー大統領の3者による会談を提案したとアメリカメディアが報じています。
一方、11月に中国で開かれるAPEC首脳会議を巡っては、ロシアのウシャコフ大統領補佐官が、トランプ大統領とプーチン大統領、中国の習近平国家主席による3カ国首脳会談が開かれる可能性があるとしています。
トランプ氏のAPECへの出席は正式には明らかになっておらず、中国外務省も2日、3カ国首脳会談について「現時点で提供できる情報はない」としていますが、今後、和平交渉が進展すれば、APEC首脳会議がトランプ氏とプーチン氏の会談の機会となる可能性もあります。
