13日から国賓としてオランダを公式訪問されている天皇皇后両陛下は17日、歓迎式典に臨まれた。アレクサンダー国王の提案で、歓迎のために集まった日本人学校の子どもたちとともに記念撮影するサプライズもあった。

子供たちと“予定外”の記念撮影も

オランダを公式訪問中の天皇皇后両陛下は17日、アムステルダムで国賓としての最初の公式行事である歓迎式典に臨まれた。

式典の開始、1時間前には…。

王宮前には多くの市民や観光客の姿
王宮前には多くの市民や観光客の姿
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フジテレビ 宮崎千歳・宮内庁キャップ:
両陛下が宿泊されている王宮前は、すでに広い範囲で規制が敷かれ、国賓としてのお姿を一目見ようと多くの市民や観光客が集まっています。

観客:
ものすごい興奮、大変光栄に思っています。

リポート:
午前9時半です、音楽隊が王宮前に到着しました。歓迎式典の準備が着々と進んでいます。

日本時間17日午後5時過ぎ、淡いラベンダーのネクタイ姿の陛下とリンクコーデの装いの皇后さまは、宿泊先の王宮から、アムステルダムを象徴するダム広場に姿を見せ、国王夫妻と壇上に並ばれた。

大勢の人たちが見守る中、歓迎式典が行われ、陛下はウィレム・アレクサンダー国王とともに儀仗隊の前を歩かれた。

そして歓迎のために集まった日本人学校の子どもたちに歩み寄り、声をかけられた。

陛下と皇后さまが通訳をされ、アレクサンダー国王の提案で、子どもたちとともに記念撮影する予定外の展開もあった。

到着から3日間は公式行事など入れず

13日から国賓としてオランダを公式訪問されている両陛下。

14日夜には、サッカー・ワールドカップの日本対オランダ戦をアレキサンダー国王夫妻と一緒に観戦された。

今回のご訪問では、到着から3日間は公式な行事などは入れず、両陛下は、王室の別荘「ヘット・アウデ・ロー城」にご滞在。

20年前に当時4歳だった愛子さまを伴い静養
20年前に当時4歳だった愛子さまを伴い静養

実はこの城、20年前、両陛下が当時4歳だった愛子さまを伴って静養された思い出の場所。お城でゆっくり過ごし、旧交を温められるようにという国王夫妻の配慮によるものだ。

宮内庁によると、両陛下は城の周辺を散策し、愛子さまと立ち寄って遊んだ建物など、当時の場所をめぐり、なつかしく思われたという。

滞在4日目、アムステルダムの王宮へ

そして、滞在4日目の日本時間16日夜、両陛下は首都アムステルダムの王宮に移動された。

窓を開けて笑顔で手を振られた
窓を開けて笑顔で手を振られた

リポート:
両陛下を乗せた車そして車列が今、王宮の前に到着しました。窓を開けて笑顔です。

両陛下は出迎えた王室関係者と笑顔で挨拶し、王宮前に集まった大勢の観光客などに笑顔で手を振られた。

観客:
とても、とても感じの良い方々でした。本当に素晴らしい経験でした。

この後、両陛下は第2次世界大戦の犠牲者の慰霊碑を拝礼される予定だ。
(「イット!」 6月17日放送より)

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