ロシア軍幹部がモスクワで銃撃された暗殺未遂事件で、FSB(ロシア連邦保安庁)は実行犯1人を拘束しました。
この事件は、ロシア軍参謀本部情報総局のウラジーミル・アレクセーエフ第1副局長が6日、モスクワ郊外の集合住宅で何者かに銃撃されたものです。
実行犯は現場から逃走し、捜査当局が行方を追っていました。
ロシア連邦保安庁は8日、アレクセーエフ氏を銃撃した実行犯として、ロシア国籍の60代の男を拘束したと発表しました。
男はUAE(アラブ首長国連邦)の首都ドバイで現地当局に拘束され、その後、ロシアに引き渡されたということです。
またFSBは、共犯とみられる2人の身元を特定し、このうち1人をモスクワ市内で拘束、もう1人はウクライナに出国したとしています。
プーチン大統領は8日、UAEの大統領と電話で会談し、実行犯の拘束への協力に謝意を示しました。