真冬の超短期決戦となった衆院選。
岩手めんこいテレビでは、出口調査やこれまでの情勢取材を元に、岩手2区で自民党の前の議員・鈴木俊一氏(72)に当選確実を出しました。
県北と沿岸の23市町村にわたる本州一広い選挙区の岩手2区の選挙戦を振り返ります。
党の要職を務める自民党の前の議員・鈴木俊一氏(72)と国民民主党の29歳の新人・佐々木真琴氏の一騎打ちとなりました。
山田町出身、自民党の前の議員・鈴木俊一氏(72)。
父は鈴木善幸元首相です。これまで財務大臣などを歴任。
現在、党の幹事長を務めているため岩手を離れることが多く、長男のサポートを受けながらの戦いとなりました。
自民・前 鈴木俊一氏
「政治の安定を確立しなければならない。その責任が幹事長の私にある」
幹事長は党の事実上のナンバー2とも言われ、自身の選挙区を飛び出し、他の候補の応援も精力的に行った鈴木氏。
選挙戦では成長分野に投資をし強い経済をつくる「責任ある積極財政」や国防力の強化などを訴えました。
対する国民民主党の新人・佐々木真琴氏は宮古市出身の29歳。
若さを武器にフットワーク軽く本州一広い選挙区を回りました。
国民・新 佐々木真琴氏
「29歳、そんな若い者に何ができるんだという人もきっといると思います。でもそうじゃなくて、私たち世代だからこそ、伝えられることがある」
県内の国政選挙では国民民主党から初の候補者ということもあり、玉木雄一郎代表など党幹部が応援に駆け付けました。
しかし、幅広く浸透を図ったものの与党の重鎮の壁は厚く。
豊富な経験と実績をアピールした自民の鈴木氏が12回目の当選を確実にしました。