中日ドラゴンズの春季キャンプが2月1日、沖縄県北谷町でスタートしました。初日からグッズショップに500人以上が並ぶ盛況ぶりで、ドラフト1位の中西投手らもブルペン入り。レジェンドの山本昌さんも「見ているこっちがワクワクする」と絶賛しました。

■井上監督「優勝を目指す」ファンの熱量は場外にも

キャンプ初日、「Agreスタジアム北谷」でセレモニーが開かれました。井上ドラゴンズとして臨む2年目のシーズン。ファンの前で公約を掲げました。

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井上一樹監督:
「“優勝を目指す”、これを断言します。皆さんの熱量を上げて、チームの順位を上げる。皆さんと共に歩むシーズンをお約束します」

そんな監督の言葉通りの熱量が、今年も“球場の外”で見られました。グッズショップでは、販売開始から1時間ほどが経っても、500人近くが並ぶ長蛇の列が出来ていました。

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スカイブルーカラーのオリジナルユニホームや、伝統的なシーサー、首里城を頭に乗せたドアラのぬいぐるみなど、沖縄の名産品を使用したコラボ商品が今年も目白押しです。

■7万3000円使った人も…緻密なメモで戦略立てる猛者が

東京から来たという女性は、朝7時45分から並んだそうです。どの選手が出るか分からない『選手名フェイスタオル』では、高橋宏斗投手を引き当てました。

東京から来た女性:
「毎年来ています。7時45分から並んでやっと買えました!もう寒かった。シークレットタオルなので、もう~うれしい!宏斗、応援してるわよ」

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グッズがぎっしりと詰め込まれた袋を、両手で持っている女性もいました。ユニホーム・キャップ・ぬいぐるみ・バッグ・Tシャツなどを買い、「7万3000円くらい使った」と話します。

この女性は2025年のキャンプにも来ていて、合計金額が3万円を超えるとゲットできる特典を狙おうと、緻密な作戦を立ててメモに残していました。

データと経験に基づくメモは、今年も健在でした。

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女性:
「これが第一段、第二段…。(特典Tシャツをもらえる)3万円を超えるからこれで良しとして、これで(特典の)バッグ分の1万2000円を超える」

■ドラ1・中西ら投手陣に注目!山本昌さん「見ているこっちがワクワク」

朝の全体セレモニーを終えると、投手陣はブルペンへ。注目は、ドラフト1位ルーキー・中西聖輝投手です。

夏の甲子園、明治神宮大会で優勝を経験している優勝請負人のピッチングを一目見ようと、ここにも多くのファンが詰めかけていました。

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ブルペンの外にいた、カメラを手にする女性。そのレンズフードをよく見ると、中西投手のサインが書かれていました。この女性は、中西投手の大学時代から応援を続けていて、当時、試合後に直接サインを書いてもらったといいます。

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中西投手のファンの女性:
「彼が大学3年生の時にたまたま神宮に見に行って、その時にすごく笑顔で投げていらっしゃって、その姿に『応援したい!』と思って、今まで応援しています。大学時代から見ていたので、プロに入ったんだなぁとすごく実感しました」

ブルペンには、ドラゴンズのレジェンド・山本昌さんの姿も。毎年、必ずキャンプ初日にブルペンを見に行くそうです。球筋を間近で見てきた昌さんは…。

山本昌さん:
「高橋宏斗、松山、金丸、中西、櫻井、見ていてワクワクしちゃって、『おぉ~すげえなぁ』って。久しぶりに見ているこっちがワクワクするようなブルペンを見させていただいたので、初日に僕もポーっとしちゃってね」

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ドラゴンズが誇る鉄壁の投手陣を大絶賛。特に2人のルーキーについては…。

山本昌さん:
「プロのブルペンに入っても全く見劣りしないボールを投げていましたし、初日ということを考えたらルーキー2人は100点満点のブルペンだったかなと。このままケガせずにキャンプ・オープン戦を終えてくれれば、1軍の戦力に十分なると思っています」

■井上監督「不安要素もあったがまずまずのスタート」

野手陣が汗を流していたメイングラウンドでは、新加入の助っ人外国人・サノ―選手の一振りに、スタンドからは大きなどよめきが起きていました。

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「Agreスタジアム北谷」は、フェンスのラバー部分が今年から変わり、クッション性が向上。選手が衝突した際、ケガのリスクを避けるため改修工事が行われ、色もこれまでの薄い緑からドラゴンズブルーとなっています。

そして、キャンプ初日の2月1日は、金丸投手の誕生日でした。23歳を迎え、バースデーケーキを手渡されました。

金丸夢斗投手:
「グローブまでちゃんと、色も!ありがとうございます!おいしいまる!」

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開幕投手の座を狙う左腕に、今年も目が離せません。

キャンプ初日を振り返って監督は…。

井上一樹監督:
「初日ということで、とまどいながらというか、新人の子たちがどうなのかなという不安要素もありましたけども、まずまず馴染めたかたちの良いスタートが切れたのかなと思います」

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始まったばかりの春季キャンプ。今年から生まれ変わるバンテリンドームでのドラゴンズの躍進に、注目が集まります。

東海テレビ
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