退職代行「モームリ」の運営会社が、依頼者を弁護士にあっせんし紹介料を受け取ったとされる事件で、モームリ側から紹介料の契約をもちかけたとみられるメールを送っていたことがわかりました。
「モームリ」を運営する会社の社長、谷本慎二容疑者と妻の志織容疑者は、退職希望の依頼者を弁護士に紹介し、違法な紹介料を受け取った疑いがもたれています。
その後の関係者への取材で、モームリ側から弁護士側へ紹介料について契約を提案するメールを送っていたことがわかりました。
「モームリ」運営会社の元従業員:
(モームリ側から)顧問弁護士に依頼者を紹介したらキックバックをもらうことはできるかと交渉しまして。
これに対し弁護士は「紹介料を支払うことが禁止されている。別の名目であれば謝礼として渡すことはできます」と返答していて、実際にはモームリ側が提携している労働組合への「賛助金」名目で振り込まれていました。