おいしく「フードロス」に取り組むレストランの話題です。
物価高が止まらない中、野菜の価格も高騰しています。
農林水産省が1月28日に発表した野菜の平均小売価格によりますと、タマネギは58%、トマトは21%高くなっています。
一方で、平年並みの価格で家計に優しい冬野菜がブロッコリーです。
今や食卓の定番野菜の一つとなっているブロッコリーですが、実は「茎」の部分は活用が進んでいません。
農園「アイファーム」では、年間2600トンのブロッコリーのうち800トンの「茎」が廃棄されています。
そんな「茎」の可能性を広げるレストランが、2月4日から28日までの期間限定でオープンします。
このレストランでは、茎を使った「カルパッチョ」や「ずんだ餅風白玉」など、全部で6種類の「茎」メニューが提供されます。
アップサイクル事務局長の瀧井和篤さんは「ご家庭でも簡単にできるレシピがあるので、少しでも廃棄を減らしていくというところからフードロスにつながっていければと思います」と話していて、レストランの店内には普段の食卓にも取り入れられるように、シェフ開発のメニューも提供されるということです。