アメリカ、カナダの国境地帯にある人気観光地「ナイアガラの滝」が、氷に包まれ幻想的な光景を見せています。
広い範囲に及ぶ大寒波により、世界各地の景色が様変わりしています。
ポーランド北部で見られたのは、人々が“海の上”を歩いている光景です。
犬も凍った海の上を滑りながら散歩を満喫していました。
ポーランドの北に位置する港町・グダニスクでは、長期にわたる寒波の影響で海や川などが凍結してしまいました。
旧市街地に流れるモトラワ川にできた天然のリンクでは、華麗にジャンプやターンをするなどして、多くの人がスケートを楽しんでいました。
ポーランドの隣、ドイツでも長く続く氷点下の気温によって池や湖が凍結。
凍った池の上ではアイスホッケーチームが試合をしていました。
そして、アメリカとカナダの国境に位置するナイアガラの滝も、滝の一部が凍りつき幻想的な眺めとなっていました。
ナイアガラの滝を訪れた人からは「寒いけれど美しい。まさに“カナダの宝石”ですね」「寒いので冬にここに来るなんて無謀なアイデアだと思ったけど、本当に美しいわ」「これはすごい、本当にすごい!なぜ今まで来なかったのだろう」などの声が聞かれました。
そんな凍えるような地では、熱いプロポーズをするカップルの姿も見られました。
“災害級の大寒波”に見舞われているアメリカでは、大雪と停電に苦しむ市民らを支援する動きが出ています。
テネシー州にある教会では、厳しい寒さの中、多くの人が列を作り、ボランティアによって食料が配られました。
ある老舗レストランは、停電により冷蔵庫が使用できず営業を休止。
そこで食材が無駄にならないよう、フードトラックで調理したものを無料で振る舞っていました。
レストランのオーナー:
電気が戻るまでまだ数日かかるかもしれない。だから外に出て、できるだけたくさん食べ物を配るつもりだよ。
ヘリを使った電力の復旧作業も行われているものの、停電はミシシッピ州やテネシー州など、約10万世帯で続いているということです。