衆議院選挙について詳しくお伝えする「もっと投票の前に」。
各政党の戦略や課題について、政治部記者が分析します。
3日は国民民主党について、フジテレビ政治部・安部多聞記者がお伝えします。
直近2度の国政選挙で躍進し、勢いをみせる国民民主党。
現役世代に的を絞り「もっと手取りを増やす」を合言葉に、「野党第1党」を目指すとしています。
国民民主党・玉木代表:
我々はできもしないことは言いません。着実にやってきたこと、さらに深掘りをして、もっと手取りを増やしてまいりたい。
国民民主党は、いわゆる「年収の壁」の引き上げやガソリン税の暫定税率廃止などを党の実績と強調し、「少数与党になり政策が動いた」として、今回与党が大勝すれば「新しい政治の流れを止めることになる」と訴えます。
また、多くの党が訴える「消費税の減税」だけでなく、「住民税の減税」や還付制度の創設による「社会保険料の負担軽減策」などを前面に打ち出し、差別化を図ります。
自らの政策を「うまい、安い、早い、町中華だ」として、即効性のある政策だとアピールする玉木代表ですが、これまでの選挙で「年収の壁」が有権者に支持されたようなうねりを再現できるかが課題です。