「チャットGPT」を開発したオープンAIが、年内にも上場を計画しているとアメリカメディアが29日に報じました。
ウォールストリート・ジャーナルによりますと、オープンAIは現在、銀行と非公式協議を進めていて、2026年10月から12月の間に株式上場を計画しているということです。
オープンAIの企業価値は5000億ドル規模、日本円で約77兆円とみられていて、上場によって個人投資家を含む幅広い投資マネーを呼び込み、AI開発に必要な巨額資金を確保する狙いです。
またオープンAIに対し、IT大手アマゾンが最大500億ドル、日本円で約7兆6500億円を出資する方向で協議していることも分かりました。
オープンAIは投資家から最大1000億ドルの資金調達を目指していて、今回の出資が実現すれば、アマゾンが最大の出資者となる可能性があるということです。
これまでに225億ドルを出資しているソフトバンクグループも、最大300億ドルを追加出資する方向で交渉していると報じられるなど、生成AIの覇権を巡る巨額投資の動きが加速しています。