受験シーズンが本格化するなか頑張る受験生を応援しようと、静岡県内では“ある魚”を使った応援グルメが続々と登場しています。受験に“勝つ”ようにと思いが込められたグルメ。どういったものなのでしょうか?
本谷育美アナウンサー:
何を揚げているんですか?
中島屋グランドホテル クロスロード・佐野幸伸 料理長:
カツオカツを揚げています
本谷育美アナウンサー:
“カツオ”と“勝つ”でゲン担ぎですか?
中島屋グランドホテル クロスロード・佐野幸伸 料理長:
その通りです
こちらのレストランで2月から期間限定で提供されるのは、焼津産のカツオを使用した特別メニュー、その名も「茶ちゃっと合カツ」。
県立大学の学生と共同で4年前に開発した“ゲン担ぎグルメ”です。
本谷育美アナウンサー:
では、いただきます。サックサク。まずはお茶の風味。いろいろなカツオの食感とうまみがぎゅっと詰まっていてとってもおいしいです
新鮮なカツオとなまり節・削り節といった食感や香りの異なるカツオをジャガイモなどとあわせ、衣には静岡の抹茶とパセリを使用。
県内産のワサビやアメーラトマトなどを使ったソースと合わせれば、静岡の味を存分に味わえます。
中島屋グランドホテル クロスロード・佐野幸伸 料理長:
ちょっとしたゲン担ぎというのは必要だと思うので、こういった商品があるというのを知って食べてもらえれば気持ち的にも「私、僕、いけるのでは」と思ってもらえたら良い
“勝つ魚”とも書き、戦国時代には武士の縁起かつぎとしても親しまれていたと言われるカツオ。
水揚げ量日本一を誇る焼津でもインパクト抜群の応援グルメがありました。
伊藤渚紗 記者:
大きいですね!いただきます。衣がすごいサクサクなんですけど、香ばしいチップスみたいなのが入っていて、中もすごいほくほく。カツオがほくほくしていてすっごく美味しいです
焼津港で水揚げされたカツオと黒はんぺんのフライを交互に挿した、長さ40cmにもなるボリュームたっぷりな串カツ。
必勝へのこだわりは衣に隠されていました。
勝男屋・村越一平 店長:
鰹節が縁起やゲン担ぎに良い。鰹節を使ったお菓子があるので衣に一緒に使っている。この串カツを食べてゲンを担いで少しでも力になれれば。受験頑張ってください
県内ではこうした食を通して受験生を応援しようとプロジェクトが立ち上げられ、16の飲食店が特別メニューを提供。
食べには行けない受験生のために、テイクアウト可能なメニューも豊富に用意しています。
するが企画観光局・大石真優さん:
カツオという名前が“勝つ”という漢字に“魚”で縁起が良いところやカツオ自体に縁起が良い要素がたくさん含まれているので、ゲン担ぎ、受験生や皆さんの縁起に力になれるように楽しんでもらえたら
伊藤渚紗 記者:
一方で、受験生を取り巻く環境は例年に比べ大きく変化がありました。選挙が受験に与える影響とはどんなものがあるのでしょうか?
1月27日に公示された衆議院選挙。
各地で選挙運動が繰り広げられていますが、懸念されているのがその“音”です。
英語のリスニングが聞き取りづらさが出たり、聴覚に不自由さを感じる生徒にとって不利益が生じたりする可能性があると言います。
県私学協会ではそれぞれの陣営に嘆願書を送り、受験生への配慮をお願いしています。
県私学協会・仲田晃弘 理事長:
受験生の方は聞きづらさなど不都合を感じたら遠慮なく申し出てもらいたい。(陣営は)できるだけ選挙区で学校の立地を把握した上で回ってもらえると大変ありがたい
子供たちにとって大きな挑戦となる受験。
春はもうすぐ!
受験生の皆さん、頑張ってください。