選挙戦が本格化するなか2週連続で選挙が行われる東広島市では職員たちが準備に奮闘していました。

来月8日の投開票に向けて各候補者たちの論戦がスタート!自治体も選挙に向けた準備を急ピッチで進めています。

■東広島市は市長選と衆院選、2週連続で選挙

30日朝、東広島市役所では衆院選の投票用紙を各支所に発送する作業に追われていました。
の職員】
「我々総務課なんですよね。今回期日が短いので、手伝っているという感じ。今回は人手が難しいということで、先週末くらいに動員依頼がプラスであって、普段手伝わない作業なんですけど従事している。投票所の数が多いので仕分けが大変だった。でも早く届けないといけないので」

別の課からの応援が必要になるほど、慌ただしさを増す現場。
それにはある理由が…

東広島市では任期満了に伴う市長選挙が今月25日に告示され、来月1日に投開票されます。
4年ごとに行われる市長選に向けて準備を進めてきた選挙管理委員会ですが、23日に衆院選が解散したことから状況が一変…市長選の選挙期間中の27日に衆院選が公示され、来月8日の投開票に向けた準備を同時並行で進めることに…

2週連続の選挙…想定外の事態に急ピッチでの準備が進みます。

今回の衆院選想定外の事態に見舞われたのは別の自治体でも…

■北広島町では雪が降り続く中…

今月22日、白い雪に包まれた北広島町で行われていたのは、候補者ポスターを貼る掲示板の設置。

【辰已麗キャスター】
「雪が降り続く中での作業ということで、作業をしている方の頭にも少しずつ雪が積もっていますね。いやあ、大変そうです」

2月に実施される「真冬の選挙戦」。最強最長の「寒波」が選挙の準備にあたる現場の人たちにとって、大きな負担となります…。

【設置業者 北広島町農林建公社・山口克也さん】
Q:寒波がすごいということで作業をするときも辛かったり…大変じゃないですか?
「手がかじかみます。こんなに降ってね、タイヤにチェーンをかけてやるのは初めてです」

解散から投開票日まで16日間という戦後最短の日程で行われる衆院選。
北広島町では通常1週間程度かかる掲示板の設置作業を3日程度で行ったということです…。

■異例続きの選挙 対応に追われる

異例続きの今回の選挙…午前中、「衆院選」の準備を進めていた東広島市の担当者は、午後には「市長選」に向けた対応に追われていました。

2つの選挙が近いため、投票に関する問い合わせが多く寄せられるほか、投票所のレイアウト変更が必要になるなど様々な影響が出ているといいます。

【東広島市選挙管理委員会・川口信事務局長】
「期日前投票所では、衆議院議員の総選挙の名簿対象、市長選挙の名簿対象の交付が増えるのでスペースを大きめに確保する必要があり、そういったところは苦労した」

こうした状況の中でもひとりでも多くの人に投票してもらうために、準備が進められます。

【東広島市選挙管理委員会・川口信事務局長】
「投票率の上昇は望むが、まず先には、選挙の管理執行を第一におき、皆さんにひとりでも多くの人に投票してもらえるように、いろんな形で呼びかけていきたい」

東広島市長選はあさって2月1日投開票。
衆議院選挙は来月8日投開票です。

テレビ新広島
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