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プレスリリース配信元:株式会社博報堂

2月の消費意欲指数は、例年通り前月比大幅減も前年比微増。衣・食を中心に、ほとんどのカテゴリーで前月より消費意向低下

株式会社博報堂(本社・東京)のシンクタンク博報堂生活総合研究所は、20~69歳の男女1,500名を対象に「来月の消費意欲」を点数化してもらうなど、消費の先行きに関する調査を毎月実施。その結果を「来月の消費予報」として発表しています。
※1月5-7日に調査
2026年2月の消費意欲指数は42.3点。前月比では-5.8ptと大きく低下し、前年比では+1.4ptと上昇しました。






【Point1】物価高の影響は一服も、年末年始の反動で女性を中心に消費意欲は前月比大幅減

例年2月は、年末年始の支出の反動で、1年の中で最も消費意欲指数が落ち込む月です。今年も前月比で-5.8ptと大きく低下していますが、過去5年間のすべての月における最低値を更新した前年と比べると+1.4ptと上昇しています。男女別では、前月比で男性-3.5pt、女性-8.1ptと、女性での低下が目立ちます。
消費意欲指数の理由(自由回答)をみると、前月と比べて、消費にポジティブな回答(1月448件→2月276件)は大きく減少し、ネガティブな回答(1月819件→2月973件)は大きく増加しています。具体的には、ポジティブな回答で、「(新年・正月など)季節的な意欲向上(1月149件→2月56件)」が大幅に減少しています。加えて、「セールがある・安売り・福袋(1月135件→2月15件)」も大きく減少しており、特に女性での回答数の減少が目立ちます(男性:1月51件→2月5件、女性: 1月84件→2月10件)。ネガティブな回答では、「今月までに多く使ったのでセーブ(1月105件→2月195件)」が大きく増加したほか、「金銭的な理由で節約・我慢(1月148件→2月193件)」も増加しています。
前年と比べると、消費にポジティブな回答(25年2月246件→26年2月276件)は増加し、ネガティブな回答(25年2月975件→26年2月973件)は横ばいとなっています。具体的には、ポジティブな回答で、「(季節もの以外で)出費の予定・欲しいものがある(25年2月70件→26年2月90件)」が増加し、ネガティブな回答で、「欲しいものがない・意欲がない(25年2月441件→26年2月399件)」が減少した程度で、その他に大幅に増減した項目はありません。また、「物価高・値上げ・円安」は前月までの減少傾向が一服し、前月比、前年比ともにそれほど大きな変化はみられませんでした(25年2月88件→25年11月179件→25年12月91件→26年1月76件→26年2月79件)。
物価高の影響は小康状態ですが、出費が重なった年末年始の反動から、例年通り消費意欲が冷え込む月となりそうです。

【Point2】消費意向は「ファッション」「外食」「食品」を中心に幅広いカテゴリーで前月比減

「特に買いたいモノ・利用したいサービスがある」人の割合は23.5%で、前月比で-6.6ptと大きく低下し、前年比では+1.2ptと上昇しました。16カテゴリー別の消費意向をみると、前月比では「ファッション」「外食」「食品」など、13カテゴリーが20件以上減少しています。前年比では「旅行」が20件以上増加しました。年末年始の活況がひと息ついたことで、消費意向はファッションや食をはじめとしたほとんどのカテゴリーで前月から低下し、落ち着くことが予想されます。
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詳しい調査レポートは博報堂ニュースリリースページよりご覧ください。

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