高齢化が進み介護が必要な人が増える中、家族の介護に不安を抱える人を対象とした勉強会が、1月29日、岩手県盛岡市で開かれました。
専門家が介護を受ける人の心情に寄り添う大切さを伝えました。

この勉強会は介護の知識などを身に着け不安の解消につなげてもらおうと、盛岡市が2024年度から実施しているもので、29日は13人が参加しました。

勉強会では市内で介護サービスを提供している「ニチイ学館盛岡支店」の介護福祉士・鈴木千帆さんが講師を務めました。

ニチイ学館盛岡支店 鈴木千帆さん
「おむつを使っていれば、きれいにしてもらった後、またおむつを当ててもらう。平気ですか。平気で介護を受けている人はいない」

鈴木さんは恥ずかしさや申し訳なさといった介護を受ける人の心情をくみとり、思いやりを持って対応することが大切と呼びかけました。

また参加者に一人で悩みを抱えず、つらい時はケアマネージャーなどに相談するよう語りかけていました。

参加した市民
「元気な人は(介護される人の)気持ちが分かったようなつもりで分からない。少しでも寄り添えるようになりたい」

また参加者は無理なく立ち上がれるように手助けする方法なども学んでいました。

岩手めんこいテレビ
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