衆院選は27日から富山県内各地で舌戦が繰り広げられています。4人が出馬した富山1区の候補者の訴えをお伝えします。

旧富山市がエリアの富山1区に立候補したのは、届出順に、共産党・新人の青山了介候補、自民党・元職の中田宏候補、中道改革連合・前職の山登志浩候補、参政党・新人の斉藤匠候補の4人です。


◆共産党・新人 青山了介候補

*共産・新 青山了介候補
「原発ゼロの声、消費税減税の声を、ご一緒に大きく広げようではありませんか」

共産党新人の青山了介候補。書店でのアルバイト経て党の専従職員となり、衆院選は4度目の挑戦です。

選挙戦では「暮らしを支える政治」をかかげ、消費税の将来的な廃止、物価高を上回る賃上げ、軍拡と排外主義反対などを訴えています。

*共産・新 青山了介候補
「(企業の)内部留保に一時的に税金をかけることで中小企業を支援する予算を作り、どこで働いていても最低賃金を1500円に、そして速やかに1700円に引き上げる」

選挙戦では街頭演説のほか、屋内での個人演説会にも力を入れることにしています。

*共産・新 青山了介候補
「この天気だから、外に出ている人も少ない。ただ、これまで見たことの無いような方から、手を振っていただいたり支援の声がかかる。支持してくれる人が増えるのではと手ごたえを感じている」


◆自民党・元職 中田宏候補

*自民・元 中田宏候補
「高市政権の目指す強く豊かな日本。そのために今回の解散総選挙、そのために中田宏」

自民党・元職の中田宏候補。

これまで横浜市長や衆院議員、参院議員を務め、現在、内閣府大臣補佐官を務めています。

政策では補佐官として取り組む「外国人土地買収規制法」の推進に加え、医薬品の国内自給を強化するなど、富山の発展に力を尽くすと訴えます。

*自民・元 中田宏候補
「富山の課題解決はそのまま日本の課題解決。針原でオギャーと生まれた時、最初に声を上げ最初に吸った空気が、この針原、富山の空気。大きくなってサクラマスのように戻ってまいりました」

公示直前に党の公認を受けた中田さん。選挙戦ではミニ集会やSNSを駆使し、有権者との接点作りに力を入れます。

*自民・元 中田宏候補
「針原出身、中田宏が富山のために日本のためにと聞いてもらわないといけない。そのための時間が1分でも1秒でも惜しい」


◆中道改革連合・前職 山登志浩候補

*中道・前 山登志浩候補
「消費税の恒久的な減税を新しい財源をつくって実施する」

中道改革連合・前職の山登志浩候補。

「生活者ファースト」、「人にやさしい政治」を掲げ、恒久的な食料品の消費税ゼロ、給付付き税額控除の創設などを訴えています。

*中道・前 山登志浩候補
「国民の暮らしを少しでも底上げしていく。地域の経済を底上げしていく。簡単なことではないけれど、しっかりと対立の中に合意点を見出す。本当の政治、真面目で誠実な政治をやりたい」

選挙戦初日の27日は立憲の元代表・枝野幸男さんが応援に駆け付けました。

*立憲民主党元代表 枝野幸男さん
「山さんが本当にこの1年3カ月がんばってくれて、期待の若手。なんとか良いスタートダッシュを切ってほしいと」

前回は立憲から出馬し僅差で敗れましたが、比例代表で復活当選。今回は小選挙区での勝利にこだわります。

SNSでの発信も強化して戦い抜くと意気込んでいます。

*中道・前 山登志浩候補
「富山の政治が変われば日本の政治が大きく変わる。そう信じて前を向いて進むのみです」


◆参政党・新人 斉藤匠候補

*参政・新 斉藤匠候補
「日本人ファースト。日本の国益や国民の暮らしのため、結党当初よりひとつの理念に従い走り続けてきた」

参政党新人の斉藤匠候補。

北海道出身で10年前、就職を機に富山へ移住し、現在、建材関係のメーカーに務めています。

選挙戦では、党が掲げる消費税の段階的廃止や少子化対策、外国人の受け入れ制限などに取り組むべきと主張しています。

*参政・新 斉藤匠候補
「外国資本による土地や株式の購入に強い危機感を感じ、覚悟を決め、日本を変えるため立ち上がる決意をした」

選挙戦ではこれまで選挙に行ったことがない若い世代にも政治に興味をもってもらえるよう、富山駅などの街頭に立ち、有権者に直接、政策を訴えます。

*参政・新 斉藤匠候補
「県民の方とたくさん会えるように色々なところで街頭演説を行う。SNSで発信も行い、色んな人に自分の声を届けたい」


衆院選は来月8日投開票です。

富山テレビ
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