新たな供養の形についてです。亡くなった人をスマートフォンなどで供養できる「バーチャル霊園」という新たなアプリが誕生しました。

スマートフォンにダウンロードしたアプリを開くと、自分だけのお墓が…。

亡くなった人やペットを供養できる「バーチャル霊園」です。

このアプリは葬儀会社の清月記などが開発したもので、スマホさえあれば「どこでも、いつでも」、お墓参りができるというものです。

清月記によりますと、アプリを開発した背景には、少子高齢化や核家族化、コロナ禍を経て変化した「供養の在り方」があるといいます。

清月記 菅原裕典社長
「継ぐことから閉じることへ、供養のありかたが根本から変わり始めている。スマホの中に自分の大切な人がいて心の会話ができたり、命日に父親と母親の思い出写真を見るなど、そういう時代になってきた」

バーチャル霊園では、自分好みのデザインにできるほか、思い出の写真などを家族や友人と共有する機能も備わっています。忙しい日常の中でも大切な人にいつでも会える場所を。

アプリを実際に体験した人は…。

アプリを体験
「実際の墓とは別に、それぞれがすぐそばで供養できるということを、兄弟に提案してみようと思う。操作は簡単ですね。私自身は供養はいらないと思っている。残された人の選択肢の一つとして考えたい」

バーチャル霊園は12月から提供されていて、すでに500件を超える登録があるということです。
アプリは、誰でも無料で使うことができます。

仙台放送
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