2月1日に行われる香川丸亀国際ハーフマラソンの見どころをシリーズでお伝えします。第1回は国内屈指の高速コースで生まれた数々の記録を振り返ります。
2026年で78回目を迎える香川丸亀国際ハーフマラソン。丸亀市と坂出市、宇多津町に設定された日本陸連公認のコースで、2026年から名前が変わった四国化成MEGLIOスタジアムがスタート・フィニッシュです。
5キロまでの前半はなだらかな下りで中盤に軽いアップダウンがあるものの、高低差が少なく、スピードが出やすいのが特徴です。国内屈指の高速コースと言われていてこれまで多くのトップランナーが新記録を出してきました。20年前の2006年には…
(2006年開催時の実況)
「福士が快調な走りを続けていますね!」
2004年のアテネ五輪に出場した福士加代子さんがハーフマラソン初挑戦で当時のアジア記録を更新しました。
(2006年開催時の実況)
「ピースサインでゴール」
男子では2020年、ヤクルトの小椋裕介選手が1時間ジャストで日本新記録を打ち立てています。そして2025年、その日本記録がまた丸亀で…。
(2025年開催時の実況)
「2人で高めあって日本新狙ってほしい!」
終盤までデッドヒートを繰り広げたのはパリ五輪1万メートル代表、太田智樹選手と当時、駒澤大学4年の篠原倖太朗選手。
(2025年開催時の実況)
「太田が抜け出した!」
接戦を制したのは太田選手でした。
(2025年開催時の実況)
「太田が日本記録更新!篠原も日本新です!」
タイムは59分27秒、日本人初の1時間切りです。
(トヨタ自動車 太田智樹選手)
「苦しくなってから篠原に引っ張ってもらって申し訳ないと思いながらも勝負に徹して日本人初めての1時間切りで今後の自信につながる」
篠原選手も59分30秒で自身が持つ日本学生記録を更新しました。
(駒澤大学4年 篠原倖太朗選手)
「歴代2番になってしまったが、良い結果になって丸亀ハーフ大学最後に選んでよかった」
さらに女子ではユニクロのオマレ・ドルフィン・ニャボケ選手が2大会連続の大会記録更新で2連覇を達成。他にも好記録が続出し歴史的な大会となりました。
2026年も多くのトップランナーが集い、新記録誕生を予感させる香川丸亀国際ハーフマラソン。2月1日、午前10時35分スタートです。