有権者の皆さんも知っておきたいルールについて、クイズ形式でお伝えします。
SNSやインターネットを使った選挙運動が浸透していますが、私たち有権者も注意しなければいけないルールがあります。

では第一問。
してはいけないのはどちらでしょうか。
1.電子メールでの投票呼びかけ
2.LINEやフェイスブックなどSNSでの投票呼びかけ

正解は、1。
電子メールを使って「●●さんに投票をお願いします」と送ることは禁止されているんです。
吉中さん、なぜメールは禁止されていて、SNSはいいのでしょうか。

【コメンテーター:広島大学法学部長・吉中信人教授】
「メールの場合は特定性があるというが、SNSも拡散力が強いので、ここは法整備が追いついていないところだと思う」

続いて、第二問。
投票の呼びかけなど選挙運動に年齢制限はあるでしょうか。

1.年齢は関係ない
2.未成年はしてはいけない

正解は、2。選挙権のない満18歳未満の人が選挙運動を行うことは禁止されています。
特に、高校生は同じ学年でも18歳になっている人となっていない人がいるので、注意が必要です。

満18歳未満であれば、演説の様子を撮影した動画の投稿やSNSに投稿された選挙関連のメッセージを拡散する行為も選挙運動と見なされる可能性があります。

選挙におけるSNSの影響力が強くなる一方で、何気ない行為が違反となる危険性もあるんですね。

【コメンテーター:広島大学法学部長・吉中信人教授】
「SNSの場合、フィルターバブルというか、根拠のないものに影響されることもあるので注意しないといけない」

ネットで簡単に情報が得られる一方で注意点があることを心がけてほしいと思います。

※フィルターバブル…SNSや検索エンジンが過去の検索・閲覧履歴などに基づいてパーソナライズされた情報のみを表示し、泡(バブル)に包まれたような偏った情報空間に閉じ込められる現象

テレビ新広島
テレビ新広島

広島の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。