賃上げに向けた春闘の議論が本格化する中、行政機関や経済団体などが持続的な賃金引き上げや人材確保の現状について意見交換しました。
協議会は県と富山労働局が開いたもので、経済団体や労働団体のトップなど16人が出席しました。
はじめに新田知事が生産性向上の環境づくりに努め、切れ目のない支援をしていく考えを示しました。
*新田知事
「適正な価格転嫁が行われること、企業がDXを推進し、また省エネ、人への投資などによって、生産性を向上していくことが大切だと実感。富山県経済の好循環を加速化する政策をパッケージして、今準備しているところ」
意見交換では出席者から「10円値上げしたいけど、値上げしたら客がいなくなるじゃないか」という価格転嫁の難しさや「人手確保のために賃上げをせざるを得ず赤字の悪循環に陥る」など持続的な賃上げに取り組む中での課題や現場の実情が示されていました。