今回の選挙で注目されるのが、公明党が代々守ってきた小選挙区の議席の行方です。
なかでも構図がガラリと変わったのが、5人が出馬する兵庫8区です。
長年、公明党の牙城とされてきた尼崎市が区域となる選挙区で、新党結成により、公明党出身議員は小選挙区から撤退し比例区へ回ることになりました。
その結果、立憲民主党から出馬予定だった候補が中道から出馬。
前職の維新の候補者もいる中、公明と決裂した自民から参議院議員が急きょ出馬することなり、れいわと共産も候補者を送り込み混戦模様となっています。
■中道・弘川候補「食料品の消費税を恒久的にゼロ、秋から始めたい」
【中道改革連合・新・弘川欣絵候補(50)】「高市政権は急遽、解散権を行使するという暴挙に出ました。これほど刺激的な政治ショーはありません。
そんな絶望の中、中道改革連合という新しい結党の動きがでました。私はこの新党の理念に深く共鳴を致しました。
食料品の消費税を恒久的にゼロ、秋から始めたいと思います」
■自民・青山候補「30年間も候補者を出さなかったことは恥ずべきこと」
【自民党・新・青山繁晴候補(73)】「30年間も小選挙区で公明党に甘える形で候補者を出さなかったことは恥ずべきことです。
日本の持ってる先端技術を尼崎の中小、零細企業や、農家の方にも届くようにしないといけない。保守の小選挙区の代議士が必要なんです」
■維新・徳安候補「定数の削減をまず成し遂げ皆さん方にお返しできる仕組みも」
【日本維新の会・前・徳安淳子候補(64)】「わたしたち、去年から連立を組んでる与党の一翼を担っています。やろうと思えば前に進めることができるんです。
自民党さんだけではなかなか前に進まないことを、私たちが維新が中から変えていきたい。
議員定数の削減をまずは成し遂げて、もっともっと皆さん方にお返しできるような仕組みも取り組んでいきたい」
■れいわ・長谷川候補「暮らしを最優先にした政治を。命を最優先にした政治を」
【れいわ新選組・新・長谷川羽衣子候補(44)】「誹謗中傷やデマが振りまかれている。でもこういうことが選挙結果をゆがめたり政治をゆがめたりすれば、それこそ私たちの方を向いた政治が実現できなくなってしまう。
これはここ兵庫県の知事選挙から始まりました。
暮らしを最優先にした政治を。命を最優先にした政治を、改めて今回の選挙戦では訴えていきます」
■共産・板東候補「大企業の利益、働く皆さんにしっかり還元していく」
【日本共産党・新・板東正恵候補(45)】「史上空前の利益を上げている大企業なんですから、その利益、働く皆さんにしっかり還元していく。
企業団体献金を受け取って大企業に何も言えない自民党には決してできない仕事だと思うんです。
1円も受け取らない日本共産党だからこそ、どんなに大きな企業にも正々堂々とものが言える」
(関西テレビ「newsランナー」2026年1月27日放送)