愛媛県西条市のビジネスホテルでおととし12月、経営者の女性がガラス製の灰皿で殴られた殺人未遂事件の裁判で、検察は27日、被告の男に懲役10年を求刑しました。

殺人未遂の罪に問われているのは、大阪市西成区に住む土木作業手伝い・井脇広道被告(44)です。

起訴状などによりますと、井脇被告は西条市朔日市のビジネスホテルでおととし12月、経営者の女性(当時70)の頭などをガラス製の灰皿で複数回殴り、殺害しようとした罪に問われています。

松山地裁で開かれた裁判で、検察は被害者の傷が頭部に集中していることから、「頭を狙って強い打撃を繰り返し、人が死ぬ危険性が高いと認識したうえで犯行に及んだ」と主張し、懲役10年を求刑しました。

弁護側は、「被告は借金の話し合いで訪れただけで、殺意や計画性はなく傷害罪が成立する」と訴え、懲役5年を求めました。

判決は2月2日に言い渡される予定です。

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テレビ愛媛
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