1月27日に公示を迎える衆議院選挙。
鳥取1区では、前総理の牙城に新人候補3人が挑む構図となる公算が大きくなっています。

自民党前職の石破茂さんは24日、鳥取市で県連の選挙対策本部会議に出席。
今回も圧倒的な勝利を目指します。

自民・前 石破茂氏:
地方から新しい日本を作る。やはり地方創生ということを、この選挙において1区も2区も語っていきたいと思っております。

政権与党の連立の相手が「公明党」から「日本維新の会」に変わったことで、鳥取1区でも構図が激変しています。

自民・前 石破茂氏:
中央でそういうことになったからと言って、地方でもそうですかとはならないと思う。今までの信頼関係とか、これから政治のあり方とか共有する部分は多くある。

鳥取1区では「中道改革連合」からの立候補がないこともあり、「宙に浮いた公明票」について取り込みを模索します。

その一方で自民県連は26日、維新の鳥取支部に推薦依頼を行い、支援体制を確認しました。
石破さんは27日、鳥取市の事務所前で第一声を上げます。

国民民主党の新人で特定行政書士の谷川裕美さん。
1年9か月前からほぼ毎日、自分の声を吹き込んだ街宣車で鳥取市内をまわり、政策を訴えてきました。

国民・新 谷川裕美氏:
もっと手取りを増やすこと、自分の国は自分で守る。この2つに力を入れて訴えたい。

鳥取県内に国民民主党の地方議員がいないこともあり、党の島根県連が全面バックアップ。
さらに連合鳥取からの推薦を受け、前総理の牙城に挑みます。

国民・新 谷川裕美氏:
急に知名度が上がるわけでもないので、本当に細かく街頭演説を小さい単位でやって、12日間でどこまでできるかわからないが、全力で粉骨砕身頑張ってまいります。

選挙戦では、SNSの発信にも力を入れ、支持の拡大を狙います。

共産党の新人・塚田成幸さん。
鳥取1区への立候補は今回が5回目です。
衆議院が解散した23日には朝と夕方に鳥取駅前でマイクを握りました。

共産・新 塚田成幸氏:
戦争か平和か映画のタイトルじゃありませんが、そういうことが厳しく問われる選挙ではないでしょうか。

軍拡のための増税禁止や物価高対策として消費税一律5%の引き下げ、原発の稼働停止などを訴えます。

共産・新 塚田成幸氏:
国民が主権を持つ、国民が主人公ということをずっと訴えてきているので、日本共産党を伸ばして市民の声、住民の声が届くような政治に変えるために頑張っていきたい。

27日の第一声は鳥取駅前で行い、選挙期間中は選挙区内をくまなく遊説して党勢拡大をはかります。

参政党の新人・豊哲也さん。
2021年に大山町の町議会議員初当選、2期目の途中となる26日に議員辞職して国政に初めて挑みます。
もともと鳥取2区への出馬を表明していましたが、1区での立候補に変更しました。

参政・新 豊哲也氏:
豊かな日本を皆さんと一緒に作っていきたい。だから皆さんにお願いしたいのは、政治に参加しましょう。皆さんが政治に参加すれば国は変わります。

前総理の石破さんがいる鳥取1区は全国的にも注目区と見ていて、ここで党の掲げる政策を訴えることが党勢拡大につながると考えています。

25日は鳥取市内にある事務所近くの神社で必勝を祈願しました。

参政・新 豊哲也氏:
積極財政なのか緊縮財政なのか。特に消費税を減税していく。衆議院の中でも焦点になってくると思うので、そこをしっかり訴えていく。

27日の第一声はJR鳥取駅前の花時計前で行います。

TSKさんいん中央テレビ
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