大阪府知事選に立候補した、大西恒樹さんの第一声です。
今回僕が出ることに関して、無投票で済めば23億円無駄にならなかったっていう話多いんですけども、でも23億円のお金っていうのは、皆さんのところに流れていきます。
大阪府のような黒字の自治体がそれを削っていくと、皆さんのところに流れていくお金が減っていくんですよ。
大事なことは何をするかですね、23億円使って選挙なんてもし皆さんがくだらないもんだと思ってるんだったら、無駄遣いですよ。
でも、大事なことはこの23億円をかけた選挙が、本当に後々の子供たちのためになるかどうかなんですよ。
僕が今回出るっていうのは、この財政金融の基本的な考え方が、国ごと間違っています。だからそれをまず、大阪府民の方にちゃんと理解することによって、この経済効果、その効果ってのは23億円どころか、何十兆とか何百兆、とんでもない数字になってきます。
それを皆さんに知って欲しくて。今回の府知事選、僕なかなか準備が足りてなくて、そんなに街宣とかまだできないかもしれません。
でも今ネットがありますよね。ネットでなるべく分かりやすいように、この財政金融の基礎。これを皆さんにしっかりと伝えていきたいと思います。
これを知っていただければ、多分目から鱗がどんどん落ちると思います。そうすると大阪府政どころか国政が劇的に変わるんですよ。
なので、是非皆さんにはこの大西恒樹、知らないかもしれませんが、是非ちょっと知っていただいてネットで調べていただければ、今までいっぱい作った動画も出ています。
街宣も今まで選挙、国政選挙4回出てますから、いろんな動画も出てきます。それを見ていただいて、どんなやつなのか、どんな考え方をしているのか。
必ずしも当選しないとしても、この考えを知ることがどれだけ日本全体、いや、世界にとって大きなことになるのかっていうのをちゃんと理解した上で、まずは知っていただきたいと思います。その上で選んでいただきたいと思います。よろしくお願いします。
今回無投票だと、さっき言ったみたいに、税金がなしで済むとか言ってますけども、やはり、これだけの大規模な自治体において、その長が無投票で選ばれるってこと自体が、やはりやり方として本当フェアではないと思ったので。
対抗馬なしで、特に「都構想」に対して、これで勝てば、相手が誰だろうが、勝てば民意を得たっていうふうにするんでしょうけども。
そこに対して、全然違う角度から論戦を挑むために出馬しています。
そもそも「都構想」のベースにあるのは、例えばコストカットとかそういったことがあるわけですね。
もちろん二重行政とかありますけども、でもコストカットってさっき言ったみたいに、例えば黒字の自治体がコストをカットするっていうことは、その分皆さんのところにお金が回らなくなるんですよ。
それが本当にいいことなのか、どうなのかっていう根本のところを皆さんに問いたいがために今回府知事選に出馬しております。
そもそもこの都構想に対して、「NO」という立場を貫きます。
それから大阪万博に関して、これが「成功だった」みたいな言われ方があります。
ただこれは事業費において、確かに黒字かもしれません。でもそれをやるにあたって、それこそインフラ投資全部含めると13兆4000億円ぐらいインフラ投資してるんですよ。
これが本当に一過性の投資で、目先のGDP上げたりとか、お金は動いたかもしれませんが、これは本当に子供たち、孫・子の代まで本当必要なものに使ったのか。そこに人の時間と労力が使われたのかどうかという根本の本質の、哲学のところを問いたいと思っているので、そういうことを伝えていきたいと思っています。
(万博について)目先のお金が動きますけど、今まではずっとインフラ投資で日本は成長してきたんですよ。
例えば東京オリンピック、それから前の大阪万博。その時作ったものが、インフラが、例えば、新幹線とか首都高は未だに現役ですよね。
そこで作られたものがどれだけ市民の生活の底上げになるか。どれだけ人々の時間と労力の短縮とか、そういう大事な使われ方をするかってことが大事なんですけど、そういう風に考えられているとはあまり思えない。
大阪府全体で考えるべきことなのに、大阪万博というイベントをすることによって、そこをテコに確かに投資はしました。
でもこの投資そのものが、大阪万博なくてもやるべきだった投資なのか、どうなのかっていうところが一番問われるところだと思います。
(Q:都構想の問題点については)
(都構想の)問題点、基本的には、大阪市という結構大きな財政規模を持っているんですけど、これを特別区にしてしまうと多分、財政規模だいぶ縮まると思います。
それでおそらく大阪市民の生活ってかなりしづらくなるんじゃないかなと思うんですよ。
今回のいろんな話を聞いてると、そういう大事業、大阪万博もそうですし、都構想もそうなんですけど、大きく動かしていくと、当然大きな企業が動いて、利権がいっぱい絡んできますよね。
そのことのためにやっているんじゃないかって、皆さん、なんとなく思いません?
本当に府民1人1人のためにやっているのか。またはそういう事業者が潤って、それが例えば、潤えばみんなのとこに行くだろうと、経済効果どれだけって言いますけど。
「トリクルダウン」って多分、アベノミクスの時に言った時に、そのお金が本当に流れていきましたか?
一般の労働者はどんどん、どんどん結局、給料ばっかり削られて、株主ばっかり儲かっているじゃないですか。
この国の利益乗用金、いわゆる内部留保どのくらいになってるか皆さんご存知ですか?もうすでに700兆近くになっているんですよ。
これ80年には50兆もなかったんです。大阪だけの問題じゃないですけど、全国的に企業中心の日本の統治、この国は世界的に言うと世界一の対外純資産を持っている。世界一お金持ち国なんですよ。なのになんで一般の人たちに(お金が)いっていないのか。一部の株主が持っていっちゃってるからなんですよ。
そこのところちゃんと多くの人に理解してもらう。まずは大阪府民にこの機会を捉えて訴えて、理解していただくことによって、僕は大阪府から日本が変わると思っているし、そこから世界が変わると思ってます。
(Q:どういった層にアピール?)
基本的に僕はその年齢層は全くないし、ジェンダーとかカテゴリーっていうのは全然ないと思っています。
ただ、僕は特に女性たちが大阪に限らず、ずっと今の日本社会の中で、稼ぎづらい状況に追い込まれていて、結構アンフェアな状況だと思ってるんです。
彼女たちが本当にもうちょっとワクワクするような社会になっていけば、彼女たちの力が変えていくと思うので。
例えば今の経済の状況、多くの女性たちがなかなか稼ぐのが難しい状態で、理不尽さを感じている中に、仕組みがそれを作っている。
自分のせいじゃないんだっていうところをまず皆さんに伝えていけば、逆に救われる人たちもいるんじゃないかなと思っているんで、女性はターゲットじゃないんですけど、伝えたいメッセージが割とある層だと思います。
あと高齢者に関しては、やっぱりこの国の預金ってほとんど高齢者が持ってるんですよ。その人たちがお金を回してくれるってとっても大事で。
もうちょっと老後の心配ばっかりせずに、ちょっとお金を使ってというメッセージは発したいかなと思います。
このタイミングで(知事選を)やったことについては、だいぶ無茶だなと思っています。非常に難しいのは分かっています。
ただ17日間ありますから、知事選挙は。その間に、ある程度さっき言ったようなことが浸透していけば、勝ち負けよりももっと大きな効果っていうか、結果がその先かもしれませんけど、必ず僕は起きると思っていて。
それでもこのタイミングでもやるべきという判断でやっています。