福岡県などでは降水量が少ない状態が続いているとして気象台は22日、山口県を含む九州北部地方に「少雨に関する気象情報」を出し、火の取り扱いなどに十分注意するよう呼びかけています。
気象台によりますと、福岡県など九州北部地方では去年10月中旬から低気圧の影響を受けにくく、大分県を中心に降水量の少ない状態が続いていて、去年10月16日から今年1月21日までの降水量が平年の3割以下となっているところもあります。
今後も1カ月程度は低気圧の影響を受けにくく降水量の少ない状態が続く見込みだということで、気象台は農作物や水の管理などに十分注意するよう呼びかけています。
また、記録的な少雨になった2025年には冬から春にかけて大規模な林野火災が全国的に多く発生しているため、火の取り扱いには十分気をつけ、自治体が発令する林野火災警報・注意報に留意してほしいとしています。
福岡や山口の主な地点の降水量の速報値(去年10月16日~今年1月21日)は以下の通りです。カッコ内は平年比です。
▽福岡 124.0ミリ(49%)
▽飯塚 95.0ミリ(37%)
▽下関 78.0ミリ(32%)
▽山口 106.5ミリ(43%)
▽萩 132.0ミリ(45%)