高市首相が衆議院を解散する方針を固めたなか、立憲民主党と公明党が15日、新党の結成に合意しました。愛媛2区では、立憲民主党の現職と自民党の前職が出馬の意向を示していて、影響が注目されます。

愛媛2区で出馬の意向を示しているのは、立憲民主党の現職・白石洋一さん(62)、そして自民党で前職・井原巧さん(62)です。

白石さんの西条市内の事務所では16日朝、支援者からこの状況を問う電話がかかり、白石さん本人が対応していました。

白石洋一さん:
「代表を信じて委ねている。方向性だけは良としました。まず自分で勝つということでがんばりますんで」

白石さんは高市首相が衆議院の解散の意向を固めたことに対し、「内閣支持率が非常に高かった。いずれはと思っていた」と冷静に受け止めています。公明党と結成する「中道」新党には、自身も加わる考えを示しました。

白石さん:
「政策で共通しているものが多数あるので『中道の塊を作る』と。高市内閣の支持率が高くて、でもやっぱり一般の国民の生活は優先順位低い内閣ですから。対抗するには一つの塊を作ったほうがいいという風に理解しました」

ただ選挙には不安も。これまで公明党支持者とあまり接触がなかったため、「選挙は手探り」と明かし、本部の支持に従いながら取り組むとしています

白石さんは新党に移行する作業に追われながらも、国民生活の底上げに向け政権交代を実現させると意気込みます。

白石さん:
「やっぱり地方の生活を重視している。物価高に苦しんでいる生活者のために底上げすることをやっていきたい」

この一方で議席の奪還を狙う自民党の井原巧さんは、「衆議院は『常在戦場』」と語りながらも、「冒頭解散」は「想像できなかった」と明かしました。

井原巧さん:
「正直申し上げると、まさか冒頭解散という風なことはなかなか想像できていなかったので、慌てているというのが正直なところ」

また連立解消まで協力関係にあった公明党が、立憲民主党と新党を結成することには「残念だが割り切るしかない」と話します。

井原さん:
「長年のお付き合いがあっただけに、信頼関係もお互い協力関係もあって。正直言うと残念な気持ちもありますし、この関係は本当に大事にしときたいなと言う思いもありながら、これはもう政治の世界のことだから仕方ないので、そこは割り切って一生懸命がんばっていくしかない」

来る解散選挙戦で、井原さんは「地方が元気になることが、すなわち日本が元気の再生になる」と強調し、地方への思いを訴える考えです。

#愛媛県 #愛媛2区 #自民党 #立憲民主党 #公明党 #新党 #白石洋一 #井原巧 #影響 #衆院選 #解散総選挙 #選挙 #国会 #高市早苗

テレビ愛媛
テレビ愛媛

愛媛の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。