自民党和歌山県連は前回の衆議院選挙で保守分裂となった和歌山2区に候補者を擁立せず、前回の選挙に無所属で立候補し当選した世耕弘成氏を支持することを決めました。
前回の選挙では、裏金問題で自民党を離党した世耕弘成氏が和歌山2区から無所属で立候補し、自民党の公認候補の二階伸康氏に3万票あまりの差をつけて圧勝しました。
次の衆議院選挙で自民党が候補者を擁立すれば再び保守分裂選挙となる見込みでしたが、自民党和歌山県連はきょう=16日、臨時の役員会を開き、「世耕弘成衆議院議員と自民党和歌山県連は友好関係を尊重し、行動を一にすることに努める」とし、和歌山2区に候補者を擁立せず、世耕氏を支持することを決めました。
■無所属・世耕氏が自民県連の会合に出席
自民党和歌山県連の役員会には、世耕氏も出席しました。
世耕氏の今後の自民党内での処遇について県連は「当本部の意向を踏まえて対応する」としました。
和歌山2区では現職の世耕氏が出馬予定のほか、共産党が候補の擁立を模索しています。