愛媛県今治市にある石材工事・墓石販売業者が、売上げが低迷し墓石の需要の拡大が見込めないため、破産申請の準備に入ったことが15日に分かりました。負債総額は2024年7月末時点で約3億6000万円と見られます。

破産申請の準備に入ったのは、今治市山方町にある「大島石材工業」です。

東京商工リサーチ今治支店によりますと、「大島石材工業」は1877年頃に創業の老舗。採掘、加工、販売の一貫システムを築いて、高級な大島産「みかげ石」を主力に扱い墓石の展示場を開くなどして業績を拡大。1992年4月期の売上げはピークの5億5817万円に達しました。

しかし、その後は景気の低迷や輸入石材の増加、少子高齢化に伴う墓じまいなど、生活スタイルの変化に伴い売上げは徐々に減少。近年は1億円台が続き、今後も墓石の需要拡大が見込まれず、先行きの不透明感が増しているため、今回の措置を取ったと見られます。

負債総額は2024年7月末時点で約3億6000万円と見られます。

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