日本維新の会の吉村代表は15日の記者会見で、いわゆる”国保逃れ”が判明した現職の地方議員が5人、元地方議員が1人いたことを明かし、この6人については「全員除名する」と説明しました。
また”国保逃れ”の仕組みに加入していなかったものの、「勧誘した」と明かして離党届を提出した大阪市議1人については、この離党届を受理したと発表しました。
■”国保逃れ”利用は5人の現役地方議員と1人の元地方議員
吉村代表が”国保逃れ”の仕組みを利用していたと明かした議員・元議員6人は以下の通りです。
<”国保逃れ”が判明した議員・元議員>
・兵庫県の地方議員4人(すでに発表。兵庫県議会の長崎寛親議員、赤石理生議員、尼崎市議会の長崎久美議員、神戸市議会の南野裕子)
・大阪市議会の松田昌利議員
・東京の松本光博元区議
そして勧誘したものの自身は仕組みを利用していなかった1人として明かしたのは次の議員です。
<自身は仕組みを利用しなかったものの勧誘>
・大阪市議会の佐竹璃保議員
■”国保逃れ”利用「6名については全員除名処分といたします」
そして仕組みを利用した6人を除名処分とすると発表し、離党届を提出した佐竹議員については、離党届を受理したと説明しました。
【吉村代表】「われわれとして国保逃れで、悪質な国保逃れだと、悪用しているという、このスキームに参加していた議員・元議員含めて、6名いました。
4名が兵庫の地方議員、そして1名が大阪の地方議員、そしてもう1人が東京の元区議会議員の6名です。この6名については全員除名処分といたします。最も厳しい処分をします。
そして大阪市議会議員として1名勧誘したという議員がいました。この議員については、この議員自身はそれには入っていませんでした。
これについて、勧誘したことについて、『深く反省している』ということで離党届が出ましたので、維新から離れるということで離党届が出たので、それを受理をいたしました。このスキームを実際に入ってやった6名については全員除名をいたします」
■「代表として深くをお詫び。再発防止に努めていきたい」
そして謝罪の言葉を述べました。
【吉村代表】「この件、一生懸命働いて真面目に働いて国保を納めてる方にとって許されないことだと思うし、僕自身も許されないことだと思っています。
改めて代表として深くをお詫び申し上げるとともにですね、今後の再発防止に努めていきたいと考えています」