奄美大島から季節の話題です。

奄美大島近海ではこの時期、繁殖や子育てのためにロシア周辺の海域からザトウクジラが南下し、ホエールウォッチングが盛んに行われています。

KTSのカメラが14日のツアーに同行しました。

晴天に恵まれた14日の奄美大島。

午前9時、鹿児島県奄美市の港から出港するツアー船に同行しました。

港を出てクジラを探しながら船を走らせること約40分。

船内の女性スタッフ
「真っすぐ正面にブローが上がっています」

スタッフがクジラが息継ぎのために水面に浮上して潮を吹く姿を確認。

体長約11メートルの大人のザトウクジラです。

息継ぎをした後は再び海中に潜ります。

また、このクジラは尻尾を持ち上げて水面に打ち付ける、テールスラップと呼ばれる迫力ある行動を何度も見せてくれました。

この行動は、仲間とコミュニケーションを取ったり、威嚇のためではないかと言われていますが、はっきりしたことは分かっていません。

このほか奄美ではクジラと一緒に泳ぐホエールスイムも人気です。

結局この日、午前中の同行でクジラ1頭を見ることができ、ツアー客も満足そうでした。

東京からの観光客
「良かったです。ブローが上がったので」

名古屋からの観光客
「ザトウクジラ初めて見た。迫力がすごかった。何回もバッタン、バッタンが見られて最高でした」

マリンスポーツ奄美・才秀樹代表
「最近は数が多く見られる。3日前に12群、18頭。2027年も親子クジラが奄美に帰ってこれるような環境を作れるよう努力したい」

奄美大島近海でのホエールウォッチングは3月末まで行われているということです。

鹿児島テレビ
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