健康器具の購入を巡るウソの投資話で現金をだまし取ったとして逮捕された、名古屋市の会社社長ら2人が、「器具は買い取るので損することはない」とうたって勧誘していたとみられることが分かりました。
守山区にあるコンサルティング会社「ラティーナ」代表の菱川博行容疑者(61)は、「脳波測定器を購入すれば運用して配当金を渡す」などとウソを言い、レンタル業を営む戸田洋輔容疑者(41)とともに、西区に住む男性(47)から現金341万円をだまし取った疑いで、14日朝、送検されました。
2人は全国で70回ほど開いていたセミナーで、毎月2%以上の配当に加え「購入した器具は1年後に買い取るので損することはない」とうたって勧誘していたとみられることが新たに分かりました。
被害総額は16億8000万円ほどに上るとみられ、警察は集めた金を遊興費などに充てていたとみて調べています。