世界から注目されている日本のマンガ文化。その原画が秋田県横手市の施設に一時保管されているのをご存じでしょうか。横手市でいま、その原画を公開する展覧会が開かれています。
この原画展は、横手市増田町にある「マンガ原画アーカイブセンター」で一時保管している原画を多くの人に見てもらうとともに、原画の保管場所に困っている現状を知ってもらおうと開かれています。
会場の増田まんが美術館には、1956年から2025年までに連載された漫画家27人の原画、123点が展示されています。
少女漫画の先駆者・花村えい子さんや、ギャク漫画で知られる森田拳次さんなどの原画もあり、漫画家たちの筆跡を感じることができます。
「マンガ原画アーカイブセンター」は、国内唯一の原画保存の相談窓口として、保存の悩みを抱える漫画家や遺族からの相談を受け付けていて、これまでに42人から依頼を受け、50万点以上の原画を保管しているということです。
増田まんが美術館・柴田敏範さん:
「原画の息遣い・迫力を見ていただきつつ、いま原画がどういう状況に置かれているのかを感じてもらい、漫画文化を知るきっかけになってほしい」
この原画展は2月28日まで、横手市の増田まんが美術館で開かれています。