気象庁は1月13日、関東甲信、東海、北陸、北海道、東北、近畿、中国、四国、九州北部・南部、沖縄地方の全国各地に「低温に関する早期天候情報」を発表しました。対象期間は1月19日ごろから27日ごろにかけてで、この時期としては、かなりの低温になる可能性があるということです。また、東北日本海側、長野県北部・群馬県北部、岐阜県山間部、北陸、近畿日本海側、山陰に「大雪に関する早期天候情報」を出しました。
農作物の管理や水道管の凍結等に注意するとともに、除雪などの対応に留意するよう呼びかけています。
■北海道地方
北海道地方 1月21日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -2.6℃以下
北海道日本海側 1月21日頃から 大雪
大雪の基準:5日間降雪量平年比 144%以上
北海道地方の気温は、向こう1週間程度は平年並の日が多いですが、その後は冬型の気圧配置が強まる時期があり、寒気の影響を受けやすいため低く、21日頃からはかなり低くなる可能性があるということです。また、21日頃からは北海道日本海側を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があるということです。
<参考>
この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。
地点 平年値
稚内 22センチ
旭川 18センチ
羽幌 25センチ
留萌 26センチ
札幌 23センチ
岩見沢 27センチ
小樽 24センチ
倶知安 37センチ
寿都 24センチ
江差 13センチ
■東北地方
東北地方 1月20日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -2.0℃以下
東北日本海側 1月20日頃から 大雪
大雪の基準:5日間降雪量平年比 157%以上
東北地方の気温は、向こう6日間程度は寒気の影響を受けにくいため平年並か高い日が多いですが、その後は冬型の気圧配置が強まる時期があり、寒気の影響を受けやすいため低い日が多く、20日頃からはかなり低くなる可能性があるということです。また、20日頃からは東北日本海側を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があるということです。
<参考>
この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。
地点 平年値
五所川原 30センチ
青森 31センチ
弘前 35センチ
酸ケ湯 73センチ
鷹巣 29センチ
秋田 17センチ
横手 44センチ
矢島 38センチ
酒田 15センチ
新庄 38センチ
山形 16センチ
米沢 42センチ
若松 18センチ
只見 62センチ
むつ 21センチ
十和田 20センチ
盛岡 10センチ
湯田 51センチ
北上 19センチ
川渡 23センチ
古川 13センチ
新川 22センチ
■関東甲信地方
関東甲信地方 1月21日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -1.9℃以下
長野県北部・群馬県北部 1月21日頃から 大雪
大雪の基準:5日間降雪量平年比 173%以上
関東甲信地方の気温は、向こう1週間程度は寒気の影響を受けにくいため高いですが、その後は冬型の気圧配置が強まる時期があり、寒気の影響を受けやすいため低い日が多く、21日頃からはかなり低くなる可能性があるということです。また、21日頃からは長野県北部・群馬県北部を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があるということです。
<参考>
この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。
地点 平年値
藤原 54センチ
みなかみ 47センチ
草津 29センチ
野沢温泉 59センチ
信濃町 38センチ
飯山 49センチ
小谷 47センチ
白馬 36センチ
長野 10センチ
大町 28センチ
■北陸地方
北陸地方 1月20日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -2.0℃以下
北陸地方 1月20日頃から 大雪
大雪の基準:5日間降雪量平年比 212%以上
北陸地方の気温は、向こう6日間程度は寒気の影響を受けにくいため高い日が多く、かなり高い日もありますが、その後は冬型の気圧配置が強まる時期があり、寒気の影響を受けやすいため低い日が多く、20日頃からはかなり低くなる可能性があります。気温の変動が大きい見込みだということです。また、20日頃からは降雪量がかなり多くなる可能性があるということです。
<参考>
この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。
地点 平年値
相川 5センチ
新潟 12センチ
津川 43センチ
長岡 34センチ
守門 64センチ
高田 30センチ
関山 61センチ
津南 69センチ
伏木 19センチ
富山 19センチ
砺波 29センチ
猪谷 43センチ
輪島 10センチ
七尾 14センチ
金沢 12センチ
白山河内 37センチ
福井 15センチ
九頭竜 46センチ
敦賀 9センチ
小浜 12センチ
■東海地方
東海地方 1月21日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -1.8℃以下
岐阜県山間部 1月21日頃から 大雪
大雪の基準:5日間降雪量平年比 193%以上
東海地方の気温は、向こう1週間程度は寒気の影響を受けにくいため平年並か高いですが、その後は冬型の気圧配置が強まる時期があり、寒気の影響を受けやすいため低い日が多く、21日頃からはかなり低くなる可能性があるということです。また、21日頃からは岐阜県山間部を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があるということです。
<参考>
この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。
地点 平年値
白川 57センチ
高山 18センチ
長滝 38センチ
■近畿地方
近畿地方 1月20日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -1.9℃以下
近畿日本海側 1月20日頃から 大雪
大雪の基準:5日間降雪量平年比 252%以上
近畿地方の気温は、向こう6日間程度は寒気の影響を受けにくいため高い日が多いですが、その後は冬型の気圧配置が強まる時期があり、寒気の影響を受けやすいため低い日が多く、20日頃からはかなり低くなる可能性があるということです。また、20日頃からは近畿日本海側で降雪量がかなり多くなる可能性があるということです。
<参考>
この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。
地点 平年値
柳ケ瀬 32センチ
今津 18センチ
彦根 7センチ
峰山 17センチ
舞鶴 10センチ
香住 15センチ
豊岡 15センチ
和田山 11センチ
■中国地方
中国地方 1月20日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -2.1℃以下
山陰 1月20日頃から 大雪
大雪の基準:5日間降雪量平年比 253%以上
中国地方の気温は、向こう6日間程度は寒気の影響を受けにくいため高い日が多いですが、その後は冬型の気圧配置が強まる時期があり、寒気の影響を受けやすいため低い日が多く、20日頃からはかなり低くなる可能性があるということです。また、20日頃からは山陰を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があるということです。
<参考>
この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。
地点 平年値
西郷 7センチ
松江 5センチ
横田 27センチ
赤名 32センチ
瑞穂 20センチ
弥栄 17センチ
境 6センチ
米子 8センチ
倉吉 9センチ
鳥取 9センチ
大山 47センチ
智頭 20センチ
上長田 34センチ
千屋 25センチ
津山 4センチ
高野 37センチ
八幡 36センチ
大朝 23センチ
■四国地方
四国地方 1月21日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -2.2℃以下
四国地方の気温は、向こう1週間程度は寒気の影響を受けにくいため高い日が多いですが、その後は冬型の気圧配置が強まる時期があり、寒気の影響を受けやすいため低く、21日頃からはかなり低くなる可能性があるということです。
■九州北部地方(山口県を含む)
九州北部地方(山口県を含む) 1月20日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -2.6℃以下
九州北部地方(山口県を含む)の気温は、向こう6日間程度は寒気の影響を受けにくいため高い日が多いですが、その後は冬型の気圧配置が強まる時期があり、寒気の影響を受けやすいため低い日が多く、20日頃からはかなり低くなる可能性があるということです。
■九州南部・奄美地方
九州南部・奄美地方 1月21日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -2.5℃以下
九州南部・奄美地方の気温は、向こう1週間程度は寒気の影響を受けにくいため高い日が多いですが、その後は冬型の気圧配置が強まる時期があり、寒気の影響を受けやすいため低い日が多く、21日頃からはかなり低くなる可能性があるということです。
■沖縄地方
沖縄地方 1月21日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -2.2℃以下
沖縄地方の気温は、向こう1週間程度は寒気の影響を受けにくいため平年並か高いですが、その後は冬型の気圧配置が強まる時期があり、寒気の影響を受けやすいため低く、21日頃からはかなり低くなる可能性があるということです。
気象庁によりますと、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温や低温、降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。6日先から14日先までの期間で、5日間平均気温が「かなり高い」「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に、以下に示すような情報を発表するとしています。