1月13日も新潟県内は大気の状態が非常に不安定となり、荒れた天気となりました。国指定の史跡でも強風が原因とみられる被害が確認されていて、引き続き、暴風や高波に警戒が必要です。

低気圧や前線に湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっている県内。

11日、最大瞬間風速34mを観測した佐渡市では13日も風が強く吹き、倒木が道路をふさいでいました。

こうした中、国の史跡でも被害が…明治時代に完成し、鉱石の搬出や鉱山の資材搬入に使われた大間港のトラス橋。

12日、高さ約7mの鉄骨製のトラスが倒れているのが見つかり、管理者から市に被害の連絡があったということです。

【管理者は
「残念。全国に色々遺産があるが、また模してつくっていただければ」

新潟市でも雨・風が強まり、帽子などが飛ばされないよう注意して歩く人の姿がみられました。

県内は14日も風が強く吹く見込みで、14日に予想される最大瞬間風速は県内全域の海上や佐渡の陸上で30m。予想される波の高さは下越と佐渡で6mとなっています。

新潟地方気象台は佐渡で13日夜のはじめにかけ暴風に、下越と佐渡で14日朝にかけ高波に警戒するよう呼びかけています。

この強風の影響でJRの在来線は運転見合わせが発生しています。

■13日午後6時半ごろまで運転見合わせ
【信越線】柿崎駅~柏崎駅(上下)
【羽越線】村上駅~酒田駅(上下)

■13日午後7時半ごろまで運転見合わせ
【越後線】出雲崎駅~分水駅(上下)

■13日午後8時ごろまで運転見合わせ
【弥彦線】吉田駅~東三条駅(上下)

また、波の高い状態が続いていることから、新潟市と佐渡市を結ぶジェットフォイルは全便が欠航したほか、14日も全便が欠航する予定です。

NST新潟総合テレビ
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