ウソの投資話で金をだまし取ったとして、会社社長ら男2人が逮捕されました。被害は、1000人以上からおよそ16億8000万円にのぼるとみられています。

 灰色のマスクをつけ、うつむき加減で車に乗り込む男。13日朝に逮捕された、守山区のコンサルティング会社「ラティーナ」代表取締役の菱川博行容疑者(61)です。

 菱川容疑者は、大阪市のレンタル業・戸田洋輔容疑者(41)と共謀し、「健康器具を購入し預けてもらえれば、レンタル事業として運用して配当金を渡す」などとウソを言い、西区に住む男性(47)から現金341万円をだまし取った疑いが持たれています。

 2人は、脳波測定器などの健康器具を最高220万円で販売。これらの器具をシンガポールやスリランカで高額でレンタルすることで、配当金を毎月受け取れると案内していました。

 配当金の支払いは一部であったとみられていますが、実際には健康器具が購入された記録はなく、海外でレンタルもしていなかったとみられています。

 こうした投資詐欺に詳しい弁護士は…。

名城法律事務所の正木健司弁護士:
「顧客に払うレンタル料(の配当金)も、他の顧客からの購入代金です。それを自転車操業のように使いまわししている」

 警察は2人の認否を明らかにしていませんが、被害は1000人以上からおよそ16億8000万円にのぼるとみられています。

東海テレビ
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