一面の雪景色となった12日、県内は知事選の真っ只中です。これまで、知事選は統一地方選挙の年の4月に実施されてきましたが、杉本前知事が任期途中で辞職したことで県政史上初の真冬の知事選となりました。三連休最終日の12日は雪の中で3人の候補者が県内各地で遊説しました。期日前投票の最新状況と合わせてお伝えします。


山田候補

<山田候補>
山田候補は奥越や福井市東部を選挙カーで遊説、ところどころで車を止めて訴え、福井市一乗地区では約50人を前に実績と経験をアピールしました。
 
山田候補:
「越前市長としていろんな場所を隈なく回って実感した。この経験を県政に戻し、大きな課題だけでなく身近な生活に関わることを精一杯やりたい」


金元候補

<金元候補>
雪の奥越で選挙カーを走らせたのは金元幸枝候補。各地で演説に立ち、大野市のスーパーの前では、前知事のセクハラ問題を強く非難しました。
 
金元候補:
「この大雪のときになぜ街頭から訴えているか。ご存じのように前の知事がセクハラを認めて辞任して選挙になった。6162万円の(前知事の)退職金。何としても取り戻したい」


石田候補

<石田候補>
石田嵩人候補は福井市を回り、街頭でマイクを握りました。
  
石田候補:
「皆さまと一緒に、世代を超えて“新しい福井”をつくっていきたい。(手を振ってくれたドライバーに)手を振ってもらいありがとうございます!」
  
選挙カーから有権者を見つけると、すぐに雪道を駆け寄り支持を呼びかけていました。
 


期日前投票

<期日前投票>
県政史上初めてとなる真冬の知事選。すでに期日前投票が告示の翌日9日から始まっています。
 
県選挙管理委員会は、初日の9日の状況を公表、県内では2554人が期日前投票を行ったことが分かりました。有権者は約61万人で、その0.4%に当たります。
 
国政や地方選挙での「期日前投票」は増加傾向にあり、有権者に浸透してきています。去年行われた参議院選挙では、初めて期日前投票が投票日当日の投票数を上回りました。
 
今回は、この時と比較すると約1000人下回っています。県選挙管理委員会は、初日の状況でまだわからないとしながらも、市町別では福井市とあわら市が少ないことから、同日選挙となる県議会議員・福井市選挙区の補欠選挙と、あわら市長選挙が告示を控えていることも影響しているとみています。
 
知事選の投票率は、1999年の76%をピークにした落傾向にあり、前回2023年は51%と有権者の半数しか投票していません。
 
県政史上初めて統一地方選挙と別で実施する知事選、県選挙管理委員会は期日前投票所を増やすなどして投票を呼び掛けています。

福井テレビ
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