岩手県盛岡市出身でスピードスケート日本代表の吉田雪乃選手が、2月のミラノ・コルティナオリンピックを前に報道陣に練習を公開し、スケートへの思いや大舞台への意気込みを語りました。
盛岡市出身で寿広に所属する吉田雪乃選手(22)は、2月に出場するミラノ・コルティナオリンピックを前に、1月9日に青森県八戸市で報道陣に練習を公開しました。
スピードスケート・吉田雪乃選手(盛岡市出身)
「少しずつ実感が湧いてきた、何より恐怖というか。『五輪(の結果が)だめだったらどうしよう』という恐怖心が迫ってきた」
吉田選手は、2025年12月のワールドカップ第4戦500mで優勝すると、続く全日本選手権の1000mでも派遣標準記録を上回るタイムで2位に入り、日本代表入りが決定。
自身初のオリンピックは500mと1000mの2種目で出場することになりました。
スピードスケート・吉田雪乃選手(盛岡市出身)
「自分のペースを崩さずに、ベストを尽くせるように頑張りたい」
1月にドイツで行われるワールドカップ最終戦はあえて辞退し、国内で練習の強度を高め調整を進める吉田選手は、練習中、スケート競技に対する本音を語ってくれました。
スピードスケート・吉田雪乃選手(盛岡市出身)
「大っ嫌いです。つらいし、寒いし、お金がかかるし、好きな所が何一つない。そう思っていてもできる理由は周りの人たちが支えてくれるので、その人たちに恩返ししたい気持ちで、今スケートを続けている」
感謝の思いを力に変え、オリンピックの舞台に立つ吉田選手。
その思いは地元・岩手にも向けられています。
スピードスケート・吉田雪乃選手(盛岡市出身)
「私の地元の岩手県が大好きで今でもスケートをやっていて、(岩手の)皆さんに元気を届けたいという気持ちで頑張れた。その気持ちを五輪でもしっかり皆さんに見せられるよう頑張りたい。応援よろしくお願いします」