町の職員に対するパワハラ行為疑惑をめぐり、色麻町議会の議長が、議長職を辞任する意向を固めたことが関係者への取材で分かりました。
議長職辞任の意向を固めたのは、色麻町議会の天野秀実議長(70)です。
天野議長をめぐっては、去年8月、議会事務局長に対し書類を机に叩きつけ、「職員を辞めろ」などと発言した行為がパワハラにあたるとして、議会で2度にわたり、不信任決議案が可決されていました。
また、1月6日に開かれた議会では、辞職勧告決議案が全会一致で可決され、天野議長を除いた全ての議員が、1月14日までに辞任するよう求めていました。
天野議長はこれまで、「議会は被害者から聞き取りをしておらず、パワハラと断定した経緯が不明確である」などと主張し、議長職にとどまり続けていました。
複数の関係者によりますと、8日、天野議長が副議長などに対し、議長職辞任の手続きに入る意向を示したということです。