富山県の新田知事は今年最初の定例会見で、災害関連死をゼロにするため、避難所の環境整備に引き続き力を入れる考えを示しました。
*新田知事
「富山で災害関連死がないよう頑張っていくそれが行政の務めだと申し上げたが結果的に8人が災害関連死をされた。ご冥福をお祈りするとともにご家族の皆様にもお見舞いを申し上げたい」
2年前の能登半島地震では県内で地震の被害による直接死はないものの、避難生活での体調悪化などで亡くなる「災害関連死」が氷見、高岡、富山、射水の4つの市であわせて8人確認されています。
新田知事は今年最初の定例会見の冒頭、災害関連死をなくすために、避難所の環境改善が最重要としたうえで、TKBS、トイレ、キッチン、ベッド、シャワーの確保などに継続して取り組む考えを示しました。
*新田知事
「能登半島地震を教訓として避難所の改善は進めることができた。不断の努力をしてより磨き上げていくことが災害関連死を出さないことにつながっていく」
県は今年度、避難所の環境改善のため1億2000万円あまりを投じていて、来年度も力を入れるとしています。