米沢市で、全国に誇るブランド牛「米沢牛」の2026年最初の競りが行われた。2025年の初セリに比べ、キロ単価が約1割上昇する堅調な結果となった。
威勢の良い三本締めでスタートした2026年最初の競りでは、A5・A4ランクの米沢牛64頭が取引された。
参加した21社の担当者は、霜降り具合などを見極めながら、次々と競り落としていた。
2024年は初競りで1キロ当たりの平均単価が史上最高値となったが、2025年は景気の不透明感を背景に2割以上も下落した。
2026年は2917円(税込)と、2025年を約1割上回る結果となった。
初競りの結果について米沢食肉公社は、「最高値の更新とはならなかったものの、比較的高い水準での取引となり、米沢牛の評価の高さがうかがえる結果になった」としている。
(米沢食肉公社・佐藤康寛社長)
「米沢牛のおいしさ・品質を求めることを第一にアピールしていかなくてはと思っている」
米沢食肉公社は、インバウンド需要にも大きな期待を込めたいとしている。