1月10日は「110番の日」です。現場の映像や写真を送信できる110番映像通信システムを活用して不審者に対応する訓練が8日、高松市で行われました。

訓練は、JR高松駅のホームで刃物を持った男が暴れているとの想定で行われ、香川県警の警察官とJR四国の社員、あわせて約30人が参加しました。

駅員が現場の映像や写真を送信できる110番映像通信システムを活用して警察に通報し、現場の状況を報告しました。その後、駆け付けた警察官が盾などを使って男を制圧するまでの手順を確認しました。

(高松北警察署 中村友美地域・交通官)
「(110番映像通信システムは)通信指令室で映像を確認できる。非常に効率的に指令ができるので訓練は効果が高かった。県民の皆さんに知ってもらいシステムを活用していきたい」

安全安心につながる新しいシステム。一方、110番の利用については依然として課題も。県警によりますと、2025年1年間に受理した110番通報は約10万1000件で、このうち約3万6000件がいたずらや相談など緊急性のないものでした。

警察は、110番の適切な利用についても呼び掛けています。

岡山放送
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