瀬戸内市邑久町の金型設計・製作業「岩本製作所」が、岡山地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことが、民間の信用調査会社の調べでわかりました。
帝国データバンク岡山支店の発表によりますと、「岩本製作所」は2018年1月に設立された金型の設計・製作業者です。県内を主なエリアに、自動車メーカーを得意先として、各種金型に対応していました。
しかし、新型コロナの影響で受注が急激に停滞し、2023年12月期の年売上高は約2700万円にとどまり、連続欠損を余儀なくされていたということです。
その後、2024年12月期の年売上高は約4600万円にまで回復し、わずかながら黒字を確保したものの、物価高の影響で資金繰りがひっ迫し、事業の継続を断念したということです。負債は約4600万円とみられています。