北海道コンサドーレ札幌は1月8日、新さっぽろサンピアザで、「明治安田J2・J3百年構想リーグ 新加入選手会見」を行いました。会見には河合竜二GMと新加入7選手が出席し、札幌出身で10年ぶりに復帰した堀米悠斗選手は、「おかえり!」の声を受け止めながら、自身の思いを語りました。

 会見冒頭、河合GMは「これから百年構想リーグという誰もが経験したことのないリーグへ突入する」と述べました。その上でチームの基盤づくりと育成を進めながら、「一戦一戦しっかり戦っていきたい」とあいさつしました。会見には、堀米勇輝選手、堀米悠斗選手、内田瑞己選手、田川知樹選手、川原颯斗選手、佐藤陽成選手、唯野鶴眞選手が登壇しました。各選手は新天地での役割を理解しながら、チームへの貢献を語りました。

・堀米勇輝選手(サガン鳥栖から加入)「求められているタスクと役割を理解して、ピッチ内外でチームの潤滑油となれるよう頑張っていきたい」
・内田瑞己選手(FC町田ゼルビアから加入)「ネイマールみたいなシザースやメッシのような華麗なシュートは決められないですが、ゴール前で体を張ったり、誰よりも走ったり、そういう面でチームに貢献したい」
・田川知樹選手(横浜F・マリノスから加入)「守備範囲の広さだったり、攻守においてアグレッシブな姿勢を存分に出し、このクラブのために貢献できるように精一杯がんばります」
・川原颯斗選手(国士館大学サッカー部から加入)「小さい頃から夢であった北海道コンサドーレ札幌のユニフォームの袖を通してプレーできるっていうことに、大変わくわくしています」
・佐藤陽成選手(大阪体育大学サッカー部から加入)「このチームは絶対にJ1にいないといけないチームだと思うので昇格するために自分の持っている力をすべて出し切って頑張っていきたい」
・唯野鶴眞選手(北海道コンサドーレ札幌U18から加入)「身長を生かした存在感のあるプレーでチームに勝利をもたらすとともに、チームメートやサポーターの皆様に信頼されるようなプロサッカー選手になりたい」


堀米悠斗選手「覚悟の上で、このまちで戦います」

 札幌出身の堀米悠斗選手は、2016年に札幌を離れ、その後アルビレックス新潟で長くプレーし、10年ぶりに札幌へ戻ってきました。会場から「おかえり!」と声をかけられると「ありがとうございます」と応じました。10年ぶりの復帰にあたり「正直、僕自身への受け止めはさまざまかと思いますが、そんな声もすべて覚悟した上で、もう一度このまちで戦うことを決心しました」と語りました。

 また、自身の役割については「今のチームの雰囲気をさらに厳しいものにして、お互いが高め合えるチームにしていきたい」と強調しました。「プレーヤーとして結果を残したいし、成長したいという強い思いもあります。両立させていければ」と決意を示しました。J1復帰へ向けては「このクラブがもう一度、J1の舞台に戻れるように、ここからの半年、さらにその先の1年、全身全霊をかけて、僕の持っているすべてを出し尽くす覚悟でいます」と力を込めました。

 クラブを離れていた期間の札幌については「新潟の方がJ2にいる期間が長く、同じカテゴリーで対戦したのは2年ぐらいでしたが、やっぱり負けたくないという思いを強く持っていました」と明かし、「いい意味で意識する相手だった」と振り返りました。その上で「またこういうチャンスをいただけたことをすごく幸せに思っています。プレーで、もう一度サポーターの皆さんに応援してもらえるものを示さないといけない。難しいチャレンジになると感じていますが、その分得られるものも大きい。もう一度J1昇格という結果で、この地に認めてもらえるように努力していきたい」と話しました。

 加入の経緯については、河合GMと話す中で「もう一度このチームでプレーしたい」という思いを伝えたことを説明しました。コンディション面についても「例年より維持しようと努力してきた」と述べ、準備が順調であることをアピールしました。新加入7選手を迎えた札幌は、J1復帰を目標に新体制でシーズンに臨みます。

北海道文化放送
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