アメリカのトランプ政権による軍事作戦で身柄を拘束されたベネズエラのマドゥロ大統領は5日、ニューヨーク市の裁判所に初めて出廷し、麻薬密輸に関与した罪などについて無罪を主張しました。

傍聴したFNN・弓削いく子ニューヨーク支局長が中継でお伝えします。

法廷内のマドゥロ大統領は、何度も自分が大統領であることを強調し、無罪を主張しました。

麻薬の密輸など4つの罪で起訴されたマドゥロ大統領は、裁判官に名前を確認された際、「私はベネズエラの大統領だ。1月3日にカラカスの自宅で誘拐された」とスペイン語で話し続け、裁判官に制止されました。

また、罪状認否では「私は無実で無罪だ。私はまっとうな人間だ」と起訴内容を全面否認しました。

――マドゥロ氏の様子はいかがでしたか?

モニター越しに見たマドゥロ大統領は、淡々と落ち着いた様子でした。

また、メモを盛んに取っている様子が印象的でした。

初出廷への関心は高く、裁判所の周辺にはアメリカ在住のベネズエラ人も集まっていました。

弁護側は「国家元首は免責される」と主張していて、今後どう争っていくのか注目されています。

次回の審理は、3月17日に行われます。

フジテレビ
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国際取材部
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