富山県魚津市では、大みそかに食べる年越しそばの生産がピークを迎えています。
一年の災いを断ち切り、細く長く健康でいられるようにと食べる年越しそば。
魚津市の石川製麺の工場では、27日午前0時から24時間体制で年越しそばの生産が始まりました。
フル稼働の生産ラインでは、従業員が袋詰めされたそばを手際よく段ボールに詰めていました。
工場では、大みそかまでの1週間に通常の1ヶ月分の13倍にあたるおよそ50万食を生産するということです。
年越しそばは県内をはじめ、北陸や関西のスーパーなどで順次販売されます。