ラグビープロリーグ、最高峰の試合が27日、佐賀で初めて開かれ、ホストチームのリコーブラックラムズ東京が今シーズン初勝利を収めました。
リコーブラックラムズ東京と三重ホンダヒートの対戦。リコーの創業者・市村清の生誕地が佐賀であることから、ブラックラムズのホストゲームです。
試合は、ブラックラムズがトライで先制。その後はホンダヒートに立て続けにトライを決められ、ビハインドで前半を終えます。
後半は序盤から点の取り合いになります。ブラックラムズは、後半だけで3トライを決めリードして終盤へ。ホンダヒートの猛攻を粘り強い守備で切り抜け、ブラックラムズが32ー28で今季初勝利を収めました。
佐賀県内初開催となるラグビーリーグ、リーグワンのDIVISION1。約3800人のファンが国内最高峰リーグの試合を見守りました。