鹿児島銀行は、来年2月2日から普通預金の金利を現在の年0.2%から0.3%に引き上げると発表しました。1993年2月以来、33年ぶりの水準となります。
鹿児島銀行によりますと来年2月2日から普通預金の金利を現在の年0.2%から年0.3%に引き上げるということです。
日銀が政策金利を0.5%程度から0.75%程度に引き上げることに伴う対応で、
1993年2月以来、33年ぶりの水準ということです。
また、定期預金についても同じ時期に引き上げる予定で改定幅については現在、検討中ということです。
一方で優良企業向けに短期で貸し出す金利短期プライムローンは、現在の年2.375%から年2.625%に引き上げられます。
住宅ローンと個人融資についても今後、引き上げられる見通しです。