りそなグループＢ２リーグで、愛媛オレンジバイキングスは２０日と２１日、福井ブローウィンズと対戦して１勝１敗になり、今年最後のホームゲームを勝利で飾りました。
愛媛ＯＶは福井との２０日のゲーム１で延長の末に惜しくも敗れ、リベンジをかけた２１日のゲーム２で、序盤から高い集中力を見せました。
主将のマイケル・パーカーが第１Ｑだけで８得点してチームに勢いを与え、第２Ｑに入ると平均得点がチームトップのシャキール・ハインズがエンジン全開。立て続けにシュートを決め福井を突き放しました。
前半だけで１３点リードした愛媛は、後半もインサイドの高さを生かした攻めを見せ、最後まで攻守の手綱を緩めることなく福井を圧倒。９３対７６で今年最後のホームゲームを白星で飾りました。
順位は西地区２位をキープ。首位の神戸ストークスをゲーム差７で追いかけています。
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