12月19日、北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎選手(26)がスーパースポーツゼビオドーム札幌月寒店でトークショーを行いました。

今シーズンの出来事を振り返る中、清宮フレンズの“キヨコ”の推しポイントについて聞かれると、「膝。ゴツすぎないですか、振り返って見たときにスカート短すぎないかと思って、ほかの二人はいい感じだったのにキヨコだけすごく短くて膝がすごく出てるんですよ。ゴツいです、推しポイントです」と意外な魅力を語りました。さらに女の子からの「どうしたらキヨコみたいにかわいくダンスを踊れますか?」という質問に対しては、「あのね~演じるの、自分を。かわいく踊ろうとすると恥ずかしいとかなっちゃうじゃん、そういうのないの。なりきるの。憑依させるの」とプロの心得を明かして見せました。


さらにイベントの中盤では、来年開催のFIFAワールドカップで日本代表が着用するユニフォーム姿を披露し、「ジャパンブルー良いですよね。(デザインの)水平線には、まだ見ぬその先を見るみたいな意味合いがあるらしくて、ベスト8の壁があると思うんですけど、これをみんなで着て戦えたら強いなと思いますね。僕もいつもエスコンでプレーしていて、皆さんたくさんタオルを持っていただいていますし、ユニフォームもたくさんの方に着ていただいて、それを見るだけでパワー出ますし、プロ野球選手をやっていてよかったと思えるので、みんなで一つになって戦うというのは選手にとって力になると思います」と話しました。

トークショー後の取材に応じた清宮選手は「子供たちが近くにたくさんいましたし、いろいろな声も聞こえてきましたし、手を振ったらいっぱい手を振り返してくれて嬉しかったです。僕も子供の時、プロ野球選手に会ったらすごく興奮していましたし、僕らもそういう経験をしてきているので、今の子供たちにもさせてあげたなとは思います。ファンフェスもそうですけど、オフシーズンがファンの皆さんと近くなりますし、いろいろな思いを伝えてくださるので、本当にたくさん充電できているなと、充電期間だと思っています」とオフシーズンならではの活動の大切さを口にしました。

北海道文化放送
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