子供たちに車に興味を持ってもらい交通安全の意識を高めてもらうイベントがこのほど、上峰町のこども園で開かれました。
【園児】
「たのしかったちょうちょうを描いた」
「車に乗ってみてかっこよかった」
「車の服、整備士の服かわいかった」
このイベントは、子供たちに車を身近に感じてもらうとともに交通安全の意識を高めてもらおうと「ひよ子こども園かみみね」が開いたものです。
この日は、約90人の園児たちがスポーツカーを見学したほか、車両に絵を描いたり整備士のユニホームを着たりして車への関心を高めました。
園児たちが絵を描いた車は1月末まで佐賀トヨペット鳥栖店に展示されます。
【佐賀トヨペットプロジェクト推進部 内田健一さん】
「子供たちどういう反応するかなと思っていたがとても元気に楽しくお絵描きしてくれて今回やってよかったなと思う」
【ひよ子こども園かみみね主幹保育教諭 山下未華さん】
「車は危ないと言って大人はどうしても子供たちから引き離そうとしてしまう面があるが近くでタイヤがどうなっているのかどういうところが危ないのかを近くで見て学べたらと思い交通安全教室結び付けた」
このほか交通安全教室も行われ信号を守ることやスマホを見ながら運転をしてはいけないことなどを学び交通安全への理解を深めました。