12月19日朝も北海道東部を中心に、2025年シーズン1番の冷え込みとなっていて、路面の凍結には注意が必要です。
19日朝の最低気温は、陸別町で氷点下26℃と、2025年シーズン一番の冷え込みとなり、札幌も、6日ぶりに氷点下5℃を下回りました。
「雪が解けた路面は、凸凹していて滑りやすくなっています」(東木場緋香記者)
「ひどいです。滑ります」
「固まったところが怖い」(いずれも札幌市民)
札幌市消防局によりますと、2025年シーズン、札幌で雪道で転倒して救急搬送された人数は、403人で、過去7年間で最も多くなっています。
19日午後からは一転して寒さが緩み、週末は平年より大幅に気温が上がる予想です。
路面の変化や落雪などに十分注意が必要です。